2012/11-12 エジプト・スーダン

モスク(イスラム教のお寺)があれば、水場がある♪快適野宿っす♪
両国とも、砂漠だらけの国ですが、川沿いを走れば緑が多く、野宿場所を探すのに不便はしませんでした。


・・・しかし、エジプトでは手癖の悪い子供が多かったので、茶屋・工場の敷地内をお借りしたり、街の中ではマズ野宿をしませんでした。・・・警察に護送された時は検問所?で野宿・・・検問所から身動き不可能となりました。
スーダンも同じくナイル川沿いが主で、モスクの敷地内や、砂漠の真ん中、検問所に場所をお借りするなど、人が皆穏やかで親切なので安心して野宿ができました。
川沿いには昔からの文化なのか“水瓶休憩場”が点々とあり、誰もが瓶の水を飲めるようになっていました。瓶の水は驚く程冷えていて、座って休む日陰には持ってこいです。ここで野宿も可能と思われます。
スーダンからエチオピアに近づくと、乾燥していた気候に湿気が加わり、高度も少しづつ上がってきます。何故なのか、砂漠よりも暑く、灼熱の大地が広がり、夜になっても大地の気温は下がらず、テントは蒸し風呂状態になっていました・・・そして、ハエ・蚊が多くなりますぅ・・・。

砂漠では水さえ確保できれば、快適な野宿が可能ですなァ。逆に、湿気の出てきた緑もある灼熱の大地では、植物のトゲトゲなどで、空気マットに穴が空いたりなどと、野宿環境は劣悪になりますぅ。

野宿には水と日陰の確保が重要な地帯でしたァ♬

0 件のコメント:

コメントを投稿